3面図を投影
ボクセルの中にちょっと面白いシェーダーがあったので活用を考えてみましたー。
ボクセルの中にSuperShaderっていうゴツイ名前のシェーダーがあります。
なんかやたらと設定項目あって???って感じですがボックスに貼ってみると
こんな感じで上前横それぞれのテクスチャが貼れるみたいですねー。
そこで三面図を貼ってみたらどうかな?ということで試してみました。
クルマのカタログから三面図をゲット。
で、上、横、前で別々の画像に分けます。
ポイントは全部正方形で大きさは等しくなるようにすること。あとで調整できますけど、こうしとけばちょっと楽。
ボクセルモードで立方体を出して
さっきのSuperShaderから右クリック>「新しいシェーダーを作成」
てきとーに名前つけてOK。
項目数多すぎw
とりあえず今回の三面図ではProjection Image Along X,Y,Zのあたりを使います。
Xに横面、Yに上面、Zに前面のテクスチャを選択!
一枚一枚が小さすぎるのでX,Y,Zの大きさを変えましょう。
デフォの15から100くらいいっときましょー。
するとこんな感じでちょうど三面に貼られた感じになります!
あとはこれに沿って削ったり
削る時は「彫刻」ツールで
←Eパネルの中から輪郭系を選択して
ツール処理を反転で削ると楽ですよ!
あとデフォだとギラギラして見づらいのでマテリアルの設定を調整しましょう。
ボクセルツリーの下のとこにある丸いアイコン→をクリックすると現在のマテリアルを調整出来ます。
Reflection Strengthをゼロにして
Diffuse Lightingでツヤ消し気味なマテリアルを設定するといいですよ!
ZbrushのMatcapみたいなアレなので単に
↑こんな画像をピックするだけでOK。
あと参照画像にも三面図を適用するとさらに便利です。
こんな感じでやると常に3面図が貼られた状態になるので
モデリングのとっかかりにいいかも!
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